佐々木建設の住まいづくりの基本はとても素直です。
「お客様が住みたいと思う家を造る」
100組いれば、きっと100通りの答えが返ってくるでしょう。
ですから、私たちが造る家は、お客様の思いを映し、かたちとなって
一棟一棟が唯一無二、どれひとつ同じものはありません。
完全オーダーメイドによる自由設計の住まい。
誰もが満足する家ではなく、建主様が満足する家を造ります。
自然によりそい自然の恵みをとりこむ


パッシブデザインとは、自然や環境が持っているエネルギーを上手に取り入れるように建物を設計することです。たとえば、夏の暑さはエアコンに頼り切るのではなく、風通しを考え、窓の配置や大きさを決めたり、冬の寒さは建物の中にある熱をしっかり守り、出来るだけたくさんの日射(太陽熱)を取り入れりように工夫するなど、なるべく「小さなエネルギー」で「心地よく過ごせる」住まいをお客様と共に考えていくことを佐々木建設は大事にしています。
土間と薪ストーブのある暮らし



土間は毎日の炊事場や食料の保存場所、作業場として、
昔の日本家屋に普通にあった、住まいに欠かせないスペースでした。
そんな古き良き先人たちの暮らしを参考にして、
今の建物に取り入れたらどんな便利が生まれるか。わたしたちは考えました。
なるべく昔の不便さを打ち消すように、床はコンクリートやタイルにして、
掃除をしやすくしました。
また、土間は薪ストーブとの相性も抜群です。
夏は涼しく気持ちのいい土間も、冬は底冷えするスペースとなりますから、
土間に薪ストーブをを置けば、とても効率的なのです。
薪の置き場、すすの出るストーブの清掃手入れも、
土間の床は水で流して簡単に掃除することが出来るからなお便利です。
夏はコンクリート打ちの土間なら、熱容量が大きいため比較的涼しく、
「打ち水」でさらにひんやりした空気の流れをつくることもできます。
冬は薪ストーブを楽しんだり、洗濯物を乾かしたり、
庭の鉢植えを土間に運んで、室内ガーデニングをするのもいいですね。
そととなかを絶妙につなぐ、「土間と薪ストーブのある暮らし」
毎日の暮らしに、きっとあらたな感動をつくると思います。